ベルシステム24は、東京都八王子市南大沢に位置する京王線南大沢駅直結の商業施設内に、新たなコールセンター拠点「南大沢ソリューションセンター」を今年1月より開設した。全国33拠点目、首都圏8拠点目となる同センターは、200席規模。今年2月より、フィンテック関連業務の開始を予定しており、他の業務とあわせて今秋を目途に、新たに約300名の雇用を創出する計画。
採用難が課題となっている現在、同社は、子育て世帯の流入による主婦層の増加、および学園都市であることから若者層が増加するなどの性格をもった南大沢エリアにおいて、短時間勤務などの柔軟な勤務体系の業務を用意することで、求職者と仕事のアンマッチを解消し、「多様な人材が、より快適に、より長く務めることができる環境」を提供できると判断、同地域での新センター開設を決定した。これにより、同社の首都圏(東京・埼玉・神奈川)での稼働ブース数は約3000席となる。「南大沢ソリューションセンター」では、これまでに実施した従業員満足度調査の結果をもとに、休憩室やロッカールームなどの設備面の充実に注力している。
南大沢ソリューションセンターで執り行われた開所式。左より、イトーキの市川 真 東京支社長、ベルシステム24の柘植一郎 社長、東京都都市整備局の松崎浩一 多摩ニュータウン事業担当部長
柱がなく広く見渡せるオペレーションフロア、採光も良い
従業員満足度調査の結果をもとに設計した明るい休憩室
社員がパソコンを利用したり、スタッフが携帯電話を充電できるよう、電源タップを多めに確保。Wi-Fiも使える。
約300人が利用できるロッカールーム
喫煙所も完備
採用難が課題となっている現在、同社は、子育て世帯の流入による主婦層の増加、および学園都市であることから若者層が増加するなどの性格をもった南大沢エリアにおいて、短時間勤務などの柔軟な勤務体系の業務を用意することで、求職者と仕事のアンマッチを解消し、「多様な人材が、より快適に、より長く務めることができる環境」を提供できると判断、同地域での新センター開設を決定した。これにより、同社の首都圏(東京・埼玉・神奈川)での稼働ブース数は約3000席となる。「南大沢ソリューションセンター」では、これまでに実施した従業員満足度調査の結果をもとに、休憩室やロッカールームなどの設備面の充実に注力している。
南大沢ソリューションセンターで執り行われた開所式。左より、イトーキの市川 真 東京支社長、ベルシステム24の柘植一郎 社長、東京都都市整備局の松崎浩一 多摩ニュータウン事業担当部長
柱がなく広く見渡せるオペレーションフロア、採光も良い
従業員満足度調査の結果をもとに設計した明るい休憩室
社員がパソコンを利用したり、スタッフが携帯電話を充電できるよう、電源タップを多めに確保。Wi-Fiも使える。
約300人が利用できるロッカールーム
喫煙所も完備