マネーフォワード(東京都港区、辻庸介代表取締役社長CEO)は、社内各部署におけるカスタマーサクセス業務ツールを、ヌーラボ(福岡県福岡市、橋本正徳代表取締役)が提供するプロジェクト管理ツール「Backlog」に移行した。
マネーフォワードは、個人/法人向けに金融系のウェブサービスを提供するSaaSベンダー。法人向けにはバックオフィスSaaSサービス「マネーフォワード クラウド」、個人向けには資産管理・家計管理ツール「マネーフォワード ME」や自動貯金アプリの「しらたま」、個人向け経済メディアの「MONEY PLUS」を運営している。
Backlogを採用しているのは、「マネーフォワード クラウド」の会計財務や人事労務領域のサービスを担う各事業部のカスタマーサクセス業務。
Backlog導入の成果について、マネーフォワード担当者様は以下のようにコメントした。
「導入前は、お客様に対するフォローをメールで行っていましたが、メールではお客様の動きが追いきれなかったり、結局電話で確認する工程が生まれ、お客様の導入状況可視化というCS共通の課題を抱えていました。チーム内でお客様とのやり取りが共有できず、顧客管理の「属人化」が起きてしまうことも課題でした。加えて、メールでお送りする導入プロセスに基本のフォーマットはあるものの、お客様に合わせて内容を変える必要があるため、その作成に20-30分かかってしまうこともありました。業務改善を図るためにも顧客管理の作業内容を”見える化”し、属人化の解消につなげたいと考えていました。
お客様とのコミュニケーションはメールとGoogleのスプレッドシート、社内のタスクは社内用のタスク管理ツールと、別々の方法で管理していましたが、お客様の進捗確認はメールや電話でヒアリングすることが多く、業務効率化につながっていませんでした。そこで、お客様に直接タスクを見ていただいて一緒に進捗を管理できるようなタスク管理ツールを導入してはどうか、と検討が始まったのです。
お客様を招待して利用できることと、APIなどの活用次第で柔軟な使い方が可能という点が決め手となり、Backlogの導入に踏み切りました。
その結果、お客様の導入状況が「可視化」され、Backlogのタスクがお客様からも確認できるので資料作成が不要になりました。社内での共有がスムーズになることで、担当者個人ではなくチームでの対応が可能となりました。
Backlogはお客様に対してのレクチャーコストも低いですし、導入によって導入支援の幅が広がり、業務効率化に繋がりました。私たちCSは、お客様からの問い合わせがなくなるレベルのサービス提供を目指し、日々業務にあたっています」
(事例取材記事よりコメントを抜粋・編集)
プロジェクト管理ツール「Backlog」は、コミュニケーションの推進や業務効率化を目的に企業やチームで活用されている。
ヌーラボは、今後も多種多様な顧客の業種や規模、活用したい環境に合わせ、使い方をカスタマイズできるサービスを提供できるよう、サービスのブラッシュアップを行っていく方針。
Backlog サービスページ
https://backlog.com
タスク管理や Wiki など情報共有に関する豊富な機能や、直感的に操作が可能なインターフェースなどを特長としたプロジェクト管理ツール Backlogは、2005年にベータ版がリリースされて以降、多くのチームのコラボレーション促進のために導入・活用されている。現在、SaaS版 / インストール版の2つの形態で提供している。
導入事例は下記https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/
■ヌーラボについて
本社 福岡県福岡市中央区大名一丁目8-6 HCC BLD.
東京事務所 東京都千代田区神田三崎町三丁目6-14 THE GATE 水道橋 7F
京都事務所 京都府京都市下京区突抜二丁目360
代表者 橋本正徳
ウェブサイト https://nulab.com
■ヌーラボが提供するサービス
ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供している。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass
マネーフォワードは、個人/法人向けに金融系のウェブサービスを提供するSaaSベンダー。法人向けにはバックオフィスSaaSサービス「マネーフォワード クラウド」、個人向けには資産管理・家計管理ツール「マネーフォワード ME」や自動貯金アプリの「しらたま」、個人向け経済メディアの「MONEY PLUS」を運営している。
Backlogを採用しているのは、「マネーフォワード クラウド」の会計財務や人事労務領域のサービスを担う各事業部のカスタマーサクセス業務。
Backlog導入の成果について、マネーフォワード担当者様は以下のようにコメントした。
「導入前は、お客様に対するフォローをメールで行っていましたが、メールではお客様の動きが追いきれなかったり、結局電話で確認する工程が生まれ、お客様の導入状況可視化というCS共通の課題を抱えていました。チーム内でお客様とのやり取りが共有できず、顧客管理の「属人化」が起きてしまうことも課題でした。加えて、メールでお送りする導入プロセスに基本のフォーマットはあるものの、お客様に合わせて内容を変える必要があるため、その作成に20-30分かかってしまうこともありました。業務改善を図るためにも顧客管理の作業内容を”見える化”し、属人化の解消につなげたいと考えていました。
お客様とのコミュニケーションはメールとGoogleのスプレッドシート、社内のタスクは社内用のタスク管理ツールと、別々の方法で管理していましたが、お客様の進捗確認はメールや電話でヒアリングすることが多く、業務効率化につながっていませんでした。そこで、お客様に直接タスクを見ていただいて一緒に進捗を管理できるようなタスク管理ツールを導入してはどうか、と検討が始まったのです。
お客様を招待して利用できることと、APIなどの活用次第で柔軟な使い方が可能という点が決め手となり、Backlogの導入に踏み切りました。
その結果、お客様の導入状況が「可視化」され、Backlogのタスクがお客様からも確認できるので資料作成が不要になりました。社内での共有がスムーズになることで、担当者個人ではなくチームでの対応が可能となりました。
Backlogはお客様に対してのレクチャーコストも低いですし、導入によって導入支援の幅が広がり、業務効率化に繋がりました。私たちCSは、お客様からの問い合わせがなくなるレベルのサービス提供を目指し、日々業務にあたっています」
(事例取材記事よりコメントを抜粋・編集)
プロジェクト管理ツール「Backlog」は、コミュニケーションの推進や業務効率化を目的に企業やチームで活用されている。
ヌーラボは、今後も多種多様な顧客の業種や規模、活用したい環境に合わせ、使い方をカスタマイズできるサービスを提供できるよう、サービスのブラッシュアップを行っていく方針。
Backlog サービスページ
https://backlog.com
タスク管理や Wiki など情報共有に関する豊富な機能や、直感的に操作が可能なインターフェースなどを特長としたプロジェクト管理ツール Backlogは、2005年にベータ版がリリースされて以降、多くのチームのコラボレーション促進のために導入・活用されている。現在、SaaS版 / インストール版の2つの形態で提供している。
導入事例は下記https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/
■ヌーラボについて
本社 福岡県福岡市中央区大名一丁目8-6 HCC BLD.
東京事務所 東京都千代田区神田三崎町三丁目6-14 THE GATE 水道橋 7F
京都事務所 京都府京都市下京区突抜二丁目360
代表者 橋本正徳
ウェブサイト https://nulab.com
■ヌーラボが提供するサービス
ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供している。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」:https://cacoo.com
・ビジネスチャットツール「Typetalk」:https://www.typetalk.com
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass