ナノオプト・メディアは、このほど都内で「ネット&スマートフォン・コマース 2017」開催した。カルビーや良品計画といった事業会社が自社のECビジネスにおける成功事例を発表した他、アプリ運営プラットフォームを提供するヤプリやUX改善のコンサルティングを行うビービットなどECビジネスをサポートするさまざまなベンダーがセミナーを行った。
NTTドコモは、Web接客ツール「ec-concier」に実装した「自動最適化機能」を紹介した(写真)。同機能は、PKSHA Technologyと共同開発したAIを活用し、ECサイトの改善を支援するもの。具体的には、サイト上の顧客の動向を分析し、より効果的なクーポンの提示や導線案内を自動で行う。イノベーション統括部事業創出・投資担当、ecコンシェル セールスマネージャーの羽矢崎 聡氏は、「AIがPDCAを高速化することで、CVRの改善や売り上げ向上を促します」と強調した。
セミナー会場はほぼ満席となったセッションが多く、ECサイトを進化させる最新技術への関心の高さが窺えた。
NTTドコモは、Web接客ツール「ec-concier」に実装した「自動最適化機能」を紹介した(写真)。同機能は、PKSHA Technologyと共同開発したAIを活用し、ECサイトの改善を支援するもの。具体的には、サイト上の顧客の動向を分析し、より効果的なクーポンの提示や導線案内を自動で行う。イノベーション統括部事業創出・投資担当、ecコンシェル セールスマネージャーの羽矢崎 聡氏は、「AIがPDCAを高速化することで、CVRの改善や売り上げ向上を促します」と強調した。
セミナー会場はほぼ満席となったセッションが多く、ECサイトを進化させる最新技術への関心の高さが窺えた。