ベルシステム24(東京都中央区、柘植一郎社長)は、東京都豊島区池袋に、国内32拠点目となる新たなコールセンター拠点「池袋第2ソリューションセンター」を、今年4月より開設し、自社保有席数は1万6300席となった。首都圏7拠点目となる同センターは、東京オリンピックなどにより、今後さらなる拡大が見込まれるインバウンド需要に対応し、英語、中国語、韓国語を主とした多言語に特化したセンターとなる。
日本政府観光局によると、2017年度の訪日外国人観光客数は、前年比19.3%増の2869万1000人となり、国別では、1位・韓国、2位・中国となり、それぞれ700万人を超えているとされる。こうしたインバウンド需要拡大を背景に、訪日外国人からの問い合わせに対応したコンタクトセンターへのニーズが高まっており、同センターではそうした企業のニーズに応え、電話、メール、チャットといった複数チャネルでの対応を実現した多言語センターとなる。
多言語対応の実現にあたり、在日外国人の採用にも注力する。消費者対応において外国語を使用する一方で、クライアント企業へは日本語での対応が求められるため、一定の日本語対応スキルも要求される。同社は、こうした人材を確保するため、入社前に必要な日本語スキルを習得できる育成スキームを導入している。
日本政府観光局によると、2017年度の訪日外国人観光客数は、前年比19.3%増の2869万1000人となり、国別では、1位・韓国、2位・中国となり、それぞれ700万人を超えているとされる。こうしたインバウンド需要拡大を背景に、訪日外国人からの問い合わせに対応したコンタクトセンターへのニーズが高まっており、同センターではそうした企業のニーズに応え、電話、メール、チャットといった複数チャネルでの対応を実現した多言語センターとなる。
多言語対応の実現にあたり、在日外国人の採用にも注力する。消費者対応において外国語を使用する一方で、クライアント企業へは日本語での対応が求められるため、一定の日本語対応スキルも要求される。同社は、こうした人材を確保するため、入社前に必要な日本語スキルを習得できる育成スキームを導入している。