丸紅情報システムズ(東京都新宿区、渡辺亮一社長)は、ニュアンス・コミュニケーションズ・ジャパン(以下ニュアンス)と販売パートナー契約を締結。ニュアンスのコールセンター向け声紋認証製品群の販売を開始した。
ニュアンスの声紋認証は、米国防総省と連携して開発した技術をベースとする。発話音声と事前に登録した声紋ファイルとの照合により、本人確認を行う。提供製品群には、パスフレーズで認証する「VocalPassword」や自然な会話を通じた認証「Freespeech」などがある。現在、金融機関を中心にグローバルで300社以上が導入しており、年間50億回以上の認証に利用されている実績を持つ。
丸紅情報システムズは、金融業を中心としたインハウス型のコールセンターを運営する企業や、アウトソーサーに提案を進め、3年間で1億円の販売を目指す。
なお、すでに、丸紅情報システムズ、ニュアンスの2社の共同支援により、ジェーシービーおよびJCBトラベルにおいてVocalPasswordを用いたPoC(Proof of Concept)を実施することが決まっている。電話応対における「会員の本人確認プロセス」の簡便化の有用性を検証するという。
ニュアンスの声紋認証は、米国防総省と連携して開発した技術をベースとする。発話音声と事前に登録した声紋ファイルとの照合により、本人確認を行う。提供製品群には、パスフレーズで認証する「VocalPassword」や自然な会話を通じた認証「Freespeech」などがある。現在、金融機関を中心にグローバルで300社以上が導入しており、年間50億回以上の認証に利用されている実績を持つ。
丸紅情報システムズは、金融業を中心としたインハウス型のコールセンターを運営する企業や、アウトソーサーに提案を進め、3年間で1億円の販売を目指す。
なお、すでに、丸紅情報システムズ、ニュアンスの2社の共同支援により、ジェーシービーおよびJCBトラベルにおいてVocalPasswordを用いたPoC(Proof of Concept)を実施することが決まっている。電話応対における「会員の本人確認プロセス」の簡便化の有用性を検証するという。