KDDI、「リモートサポート」用ツールを導入

　KDDIは、「Smart TV Stick」 向けの「リモートサポート」用ツールとしてオプティム（東京都港区、菅谷 俊二社長）の「Optimal Remote」を導入した。

　Smart TV Stickとは、Wi-Fi環境下でHDMI入力端子搭載のテレビの裏にセットすることでテレビをAndroid 4.0搭載のスマートテレビにするためのもの。

　新ツールの導入により、電話による対応で非常に時間がかかっていたケースやサービス技術者がお客様先に訪問して問題解決にあたっていたケースもオペレータが遠隔操作することで効率的なサポート・管理が可能となるとしている。

　「Optimal Remote」は、パソコンからスマートフォン、タブレット端末、パソコン、ルーター、TV、MFP、STBなどのネット端末の画面をセキュアな通信で共有し、遠隔操作するリモートサポートソフトウェア。
　KDDIでは、既に安心セキュリティパックで利用実績があることから同ツールの導入に踏み切ったという。