日本ATMは、第10回となる社内応対コンテストを開催した。これは同社が受託するすべての金融機関(銀行)の業務チーム(お客様窓口)の応対品質標準化と向上を目的とし、その応対レベルを競うもの。全国39チーム(約1500名)から代表者を選出。予選を通過した上位10名が決勝に臨んだ。
決勝では、競技者はキラリ銀行のツチダ氏となり、年配女性からATMの振り込み操作について電話を受ける。現在、社会問題化している「振り込め詐欺」の防止などに配慮しつつ、丁寧にお客様を誘導することがポイントだ。優勝したのは、イオン銀行(西日本ATM監視センター)チームの宇土めぐみさん。表彰式では、中野 裕社長から賞状とトロフィーを授与され、誇らしげに微笑んだ。
★宇土さんの優勝コメント。
「このような賞をいただき、大変光栄に思います。事前に行われた予選ではお客様のペースに引きずられて思うようにいかず、とても(決勝に)残れないと思っていたのですが、通過できたことで大変驚きました。その後は、先輩で応対品質担当の片岡孝文さんと練習に練習を重ね、今日まで頑張ってきました。チームメンバーや、同じくイオン銀行の東日本センターのメンバーの協力もあってこそ、この優勝だと思います。決勝では、お客様との会話の“間”や、気持ちを乗せた“音声表現”について、とくに意識しました。“申し訳ございません”や“かしこまりました”など、一辺倒に言うのではなく、いかに感情を込めるか、お客様の心情を汲みながら表現するかに努めたことが奏功したと思います。普段の業務では、SVになったばかりで、品質管理担当としてオペレータを指導していけるよう勉強中です。これから、“応対コンテストに出たい!”と言う人をどんどん育てたいですね。そして“応対品質ならイオン銀行”と言われるように努めていきます」
日本ATMの中野 裕社長(右)、優勝者したイオン銀行(西日本ATM監視センター)チームの宇土めぐみさん(左)
ファイナリストと審査員が一堂に会して
決勝では、競技者はキラリ銀行のツチダ氏となり、年配女性からATMの振り込み操作について電話を受ける。現在、社会問題化している「振り込め詐欺」の防止などに配慮しつつ、丁寧にお客様を誘導することがポイントだ。優勝したのは、イオン銀行(西日本ATM監視センター)チームの宇土めぐみさん。表彰式では、中野 裕社長から賞状とトロフィーを授与され、誇らしげに微笑んだ。
★宇土さんの優勝コメント。
「このような賞をいただき、大変光栄に思います。事前に行われた予選ではお客様のペースに引きずられて思うようにいかず、とても(決勝に)残れないと思っていたのですが、通過できたことで大変驚きました。その後は、先輩で応対品質担当の片岡孝文さんと練習に練習を重ね、今日まで頑張ってきました。チームメンバーや、同じくイオン銀行の東日本センターのメンバーの協力もあってこそ、この優勝だと思います。決勝では、お客様との会話の“間”や、気持ちを乗せた“音声表現”について、とくに意識しました。“申し訳ございません”や“かしこまりました”など、一辺倒に言うのではなく、いかに感情を込めるか、お客様の心情を汲みながら表現するかに努めたことが奏功したと思います。普段の業務では、SVになったばかりで、品質管理担当としてオペレータを指導していけるよう勉強中です。これから、“応対コンテストに出たい!”と言う人をどんどん育てたいですね。そして“応対品質ならイオン銀行”と言われるように努めていきます」
日本ATMの中野 裕社長(右)、優勝者したイオン銀行(西日本ATM監視センター)チームの宇土めぐみさん(左)
ファイナリストと審査員が一堂に会して