セブン銀行(東京都千代田区、舟竹泰昭代表取締役社長)は、AIチャットボットとRPA連携による、住所変更手続き無人化の実証実験を開始した。
セブン銀行のWebサイト上に設置しているモビルスの「mobiAgent」と、UiPathのRPAプラットフォーム「UiPath Automation Cloud」の管理機能「クラウド版Orchestrator」を連携。チャット上で本人確認から住所変更手続きまでのすべてを完了できるようにするもの。期間は2020年8月17日から、2020年9月下旬を予定している。
従来の主な住所変更手続き方法は、オペレータによる対応と、マイページでのオンライン手続きだった。
今回の連携により、登録業務や本人確認作業が自動化され、コールセンターの営業時間外であっても24時間、住所変更手続きが行える。顧客は好きなタイミングで気軽に住所変更ができるようになり、合わせて利便性が向上、業務効率化を図ることができる。
今回の実証実験で操作のしやすさや処理時間、セキュリティ面等を検証し、その後の本導入を目指す。
セブン銀行のWebサイト上に設置しているモビルスの「mobiAgent」と、UiPathのRPAプラットフォーム「UiPath Automation Cloud」の管理機能「クラウド版Orchestrator」を連携。チャット上で本人確認から住所変更手続きまでのすべてを完了できるようにするもの。期間は2020年8月17日から、2020年9月下旬を予定している。
従来の主な住所変更手続き方法は、オペレータによる対応と、マイページでのオンライン手続きだった。
今回の連携により、登録業務や本人確認作業が自動化され、コールセンターの営業時間外であっても24時間、住所変更手続きが行える。顧客は好きなタイミングで気軽に住所変更ができるようになり、合わせて利便性が向上、業務効率化を図ることができる。
今回の実証実験で操作のしやすさや処理時間、セキュリティ面等を検証し、その後の本導入を目指す。