MS&ADインシュアランスグループはこのほど都内で、第7回電話応対コンクールを開催した。同コンクールは、グループ各社のコールセンターを代表するオペレータが、応対品質を競い合うもので、①苦情対応部門、②高齢者対応部門、③テクニカルサポート部門の3部門で審査し、それぞれで最優秀者を表彰した。
苦情対応部門には4人が出場し、健康食品の通販会社のオペレーションを行った。問い合わせや要望には資料の範囲内で対応する、折り返し対応は不可、応対時間は7分以内などのルールが設定されるなか、あいおいニッセイ同和損害保険 東京カスタマーセンターの田中彩子氏が健闘、最優秀賞に選ばれた。
高齢者対応部門は最も多い9人が出場。専門用語や不明瞭な音声が伝わりにくい、といった高齢者の特性に配慮した応対が高く評価され、安心ダイヤル 所沢本社センターの堀之内忍氏が最優秀賞に選ばれ、さらに綜合グランプリとしても表彰された。
テクニカルサポート部門には3人が出場した。家電メーカーの故障受付センターの設定で、症状を聴きだし原因を切り分け、解決に導くといった一連の応対を審査。安心ダイヤル 沖縄センターの助名ゆかり氏が最優秀賞に選ばれた。
コンクールは、スキル向上やモチベーションアップ、グループ間交流といった目的で行われ、会場には出場者を支える多くの同僚スタッフも参加し熱気に包まれていた。
綜合グランプリに表彰された安心ダイヤルの堀之内忍氏
苦情対応部門には4人が出場し、健康食品の通販会社のオペレーションを行った。問い合わせや要望には資料の範囲内で対応する、折り返し対応は不可、応対時間は7分以内などのルールが設定されるなか、あいおいニッセイ同和損害保険 東京カスタマーセンターの田中彩子氏が健闘、最優秀賞に選ばれた。
高齢者対応部門は最も多い9人が出場。専門用語や不明瞭な音声が伝わりにくい、といった高齢者の特性に配慮した応対が高く評価され、安心ダイヤル 所沢本社センターの堀之内忍氏が最優秀賞に選ばれ、さらに綜合グランプリとしても表彰された。
テクニカルサポート部門には3人が出場した。家電メーカーの故障受付センターの設定で、症状を聴きだし原因を切り分け、解決に導くといった一連の応対を審査。安心ダイヤル 沖縄センターの助名ゆかり氏が最優秀賞に選ばれた。
コンクールは、スキル向上やモチベーションアップ、グループ間交流といった目的で行われ、会場には出場者を支える多くの同僚スタッフも参加し熱気に包まれていた。
綜合グランプリに表彰された安心ダイヤルの堀之内忍氏