BPOベンダーのKDDIエボルバ(東京都新宿区、若槻肇代表取締役社長)は、BEDORE(東京都文京区、下村 勇介代表取締役)が提供する社内向けAI対話エンジンサービス「BEDORE for Microsoft Teams」の販売パートナー(販売代理店)として2021年7月より連携を開始した。
「BEDORE for Microsoft Teams」は、対話エンジン「BEDORE」を「Microsoft Teams」上で利用できるようにしたシステム。独自の有人対応連携機能によって、対話エンジンの利用定着を促すのが特徴だ。これにより、リモートワーク拡大で利用が広まった「Microsoft Teams」を活用した社内コミュニケーションの自動化を実現し、一層の業務効率化を促す。自動回答できない質問は、自然言語処理による高精度な意味認識により、適切な部署に回答依頼を割り振ることができる。
また、チケット管理機能により、オペレータの業務効率を向上させるとともに、蓄積された応答履歴やVOCを有効活用できる。
「Microsoft Teams」との連携に留まらず、「Microsoft SharePoint」連携によるポータルサイト利用の活性化や、「Azure Active Directory (AzureAD)」連携による社員情報を参照した個別の対応など、「Office365」の利用拡大にもつながるという。
今回、KDDIエボルバは自社ヘルプデスクに「BEDORE for Microsoft Teams」をファーストユーザーとして導入し、両社による効果検証を開始した。同社は、社内実証を通じた改善ポイントなどをBEDOREにフィードバックし、機能改善や拡張に協力していく予定だ。
「BEDORE for Microsoft Teams」は、対話エンジン「BEDORE」を「Microsoft Teams」上で利用できるようにしたシステム。独自の有人対応連携機能によって、対話エンジンの利用定着を促すのが特徴だ。これにより、リモートワーク拡大で利用が広まった「Microsoft Teams」を活用した社内コミュニケーションの自動化を実現し、一層の業務効率化を促す。自動回答できない質問は、自然言語処理による高精度な意味認識により、適切な部署に回答依頼を割り振ることができる。
また、チケット管理機能により、オペレータの業務効率を向上させるとともに、蓄積された応答履歴やVOCを有効活用できる。
「Microsoft Teams」との連携に留まらず、「Microsoft SharePoint」連携によるポータルサイト利用の活性化や、「Azure Active Directory (AzureAD)」連携による社員情報を参照した個別の対応など、「Office365」の利用拡大にもつながるという。
今回、KDDIエボルバは自社ヘルプデスクに「BEDORE for Microsoft Teams」をファーストユーザーとして導入し、両社による効果検証を開始した。同社は、社内実証を通じた改善ポイントなどをBEDOREにフィードバックし、機能改善や拡張に協力していく予定だ。