KDDI(東京都千代田区、髙橋 誠代表取締役社長)が運営する「法人事務契約センター」は、RPAを活用してバックオフィス業務を自動化、大幅な効率化を実現した。
同センターは、法人向けau回線の新規開通、契約変更などを担当。申し込みは月間3万件を超え、約200種類の業務を受け持つなど、多忙ながら、独自の改善やシステム化で成果を出していた。その一方、“これ以上効率化できる作業が見えない”との課題も。
そこで、同センターを運営するKDDIエボルバ(東京都新宿区、若槻 肇代表取締役社長)に相談し、2019年から業務自動化に着手した。業務フローの細分化のほか、効率化を妨げる要因を洗い出し、全体の6~7割でRPAを活用。
その結果、120~130人を要した業務を100人程度に抑え、業務効率化やコスト削減を実現。さらに、オペレーションミスを大幅に減らすといった効果を上げている。
同社では今後、“完全自動化”を見据え、さらなる業務効率化に取り組む方針を示している。
同センターは、法人向けau回線の新規開通、契約変更などを担当。申し込みは月間3万件を超え、約200種類の業務を受け持つなど、多忙ながら、独自の改善やシステム化で成果を出していた。その一方、“これ以上効率化できる作業が見えない”との課題も。
そこで、同センターを運営するKDDIエボルバ(東京都新宿区、若槻 肇代表取締役社長)に相談し、2019年から業務自動化に着手した。業務フローの細分化のほか、効率化を妨げる要因を洗い出し、全体の6~7割でRPAを活用。
その結果、120~130人を要した業務を100人程度に抑え、業務効率化やコスト削減を実現。さらに、オペレーションミスを大幅に減らすといった効果を上げている。
同社では今後、“完全自動化”を見据え、さらなる業務効率化に取り組む方針を示している。