タカコム |
詳細を見る | 対象ユーザー | 小規模から大規模コールセンター、金融、一般企業 |
対象規模 | 小~大規模 | |
製品形態 | オンプレミス型 | |
価格情報 | 個別見積り | |
製品概要 | タカコムは、通話録音装置の専業メーカーとして独自の企画・開発力を活かした通話録音ソリューションを提供。さらなる通話録音の活用に向け音声認識搭載シリーズの開発に注力しており、通録+テキスト化を一体化した「通話録音装置 VR-TR785」や、タカコム通話録音装置と連携して音声認識に対応する「通話録音サーバ VR-TRS110」、複数の通話録音装置から音声データを収集して全文テキスト化に対応する「音声データ集中管理システム VR-TR910CES」に加え、2022年6月にリアルタイム音声認識に対応したPCアプリ「VR-RS100RDW」をリリース。高精度の音声認識の導入を低コストで実現し、音声ビックデータの可視化・分析の基盤を提供する。 | |
リアルタイム音声認識に対応
後処理業務やモニタリングの負担を大幅軽減!
VR-RS100RDW / VR-TR785
タカコム
近年コールセンターで要望が高まっている音声認識機能を搭載した通話録音装置の開発に注力しているタカコムは、通話録音装置「VR-TR785」などのラインナップに加え、新たにリアルタイム音声認識に対応したPCアプリ「VR-RS100RDW」をリリースする。一席単位で容易にリアルタイム音声認識の導入を実現する。
◆小規模・低コストで音声認識
タカコムが2022年6月にリリース予定のリアルタイム音声認識&録音アプリ「VR-RS100RDW」は、買い切りのPCアプリでリアルタイム音声認識+通話録音を導入可能。クラウドへの接続が不要で従量課金や利用時間制限がなく、かつ永久ライセンスでランニングコストも不要のため、初回費用のみでトータルコストを抑えることができる。また、ユーザー自身が新商品や新サービスなど、新たな用語を音声認識エンジンに「追加辞書」として登録することができ、追加費用をかけずに認識精度の向上を図ることができる。
■システムイメージ(VR-RS100RDW+VR-TR785)
◆オペレータの後処理業務を軽減
オペレータは、画面上でリアルタイムに通話をテキストで確認可能。通話の終了後には「アフターコールワーク」画面にて、各通話情報にお客様情報やコールリーズン、メモの登録ができる。さらに「テキストコピー」機能でテキスト化された通話を容易に利用できるため、応対履歴の入力作業を大幅に軽減できる。
◆モニタリング業務を効率化
管理者はWebブラウザからオペレータの通話状況をリアルタイムでモニタリングでき、迅速な応対支援をサポートする。過去の通話を聞き直す際は「日時」「NGワード」など多彩な検索キーから目的の通話を効率的に抽出でき、通話内容をテキストで確認。斜め読みが可能で内容把握が容易な上、NGワードなどは強調表示され、リスクのある発話箇所を迅速に確認できる。
また、オペレータの応対品質を「聞き取りやすく話せているか(発話品質スコア)」「お客様の話を聞いているか(発話率)」「早口になっていないか(話速)」「お客様の話をさえぎっていないか(かぶり回数)」などの診断項目で数値化する「応対品質診断機能」を搭載。客観的な数値に基づいた、公平・効率的なオペレータ評価を行うことができるため、教育にも活用可能だ。
◆長時間録音・VOC分析にも対応
リアルタイム音声認識&録音アプリ「VR-RS100RDW」と通話録音装置「VR-TR785」を併用することで、膨大に蓄積される通話データの利活用をさらに促進することができる。
通話の音声・テキストデータを「VR-TR785」に保存することで、長時間のバックアップに対応できる上、膨大な通話のテキストデータは「VOC活用」「チャットボットのシナリオ作成」「FAQ作成支援システム」などの外部システムに利用可能。業務効率化や顧客ニーズの把握などを強力にバックアップする。さらに、Web APIによる外部システム連携にも対応。CRMシステムへの実装が容易で、構築コストを抑えてCRM画面などから抽出したい通話の音声再生、テキスト表示が可能になる。
お問い合わせ先 |
株式会社タカコム |