問い合わせ窓口格付け調査──ふるさと納税業界
Webサポートの“役立度”が高評価
有人対応の解決率・満足度も好調
2021年度の市場規模が8300億円に達した、ふるさと納税業界(総務省調べ)。参入する自治体や支援事業者が相次いでおり、利用者も増え続けている。当然、初心者のサポートは重要で、各社ともWebサポートや有人問い合わせ窓口の充実に余念がないようだ。とくにWebサイトは、情報が豊富で利便性も良く、自己解決しやすいと高評価だ。
図 ふるさと納税業界格付け結果及び2021年全業界平均との比較
[調査対象企業(マルチチャネル調査につき、調査窓口の特定はない)]
アイモバイル(ふるなび)、朝日放送テレビ(ふるラボ)、さとふる(さとふる)、全日本空輸(ANAのふるさと納税)、JALUX(JALふるさと納税)、東急(ふるさとパレット)、トラストバンク(ふるさとチョイス)、ふるさと本舗(ふるさと本舗)、ユニメディア(ふるさとプレミアム)、楽天グループ(楽天ふるさと納税)
【調査したチャネル(専門審査員、一般審査員へのアンケートより)】
Webサポート92.1%、リモートサポート なし、メール58.4%、チャット/チャットボット18.8%、電話28.7%、その他 なし