AI Shift(東京都渋谷区、米山結人社長)は、東北大学で自然言語処理・計算言語学を専門とする乾・坂口・徳久研究室と、親会社であるサイバーエージェント独自の日本語LLM(大規模言語モデル)を活用して共同研究を開始した。カスタマーサポート領域におけるLLM活用を目指す。
同社は、3月に「LLMビジネス開発室」を設立。5月にカスタマーサポート領域に特化した各企業専用LLM構築サービスを提供開始するなど、LLMを活用したビジネス開発に注力している。乾・坂口・徳久研究室とは、2018年からカスタマーサポート領域において、チャット/ボイスボットによる応対業務効率化および顧客満足度向上を目的に、クラウドソーシングにおける対話データの収集方法について研究を重ねてきた。今回、研究テーマを刷新し、チャットボットによる有人対応の自動化を目指す。
今後は、サイバーエージェントの独自LLMおよびその他のLLMを活用したプロダクトやサービスを順次公開し、カスタマーサポートのDX支援を加速させる方針。
同社は、3月に「LLMビジネス開発室」を設立。5月にカスタマーサポート領域に特化した各企業専用LLM構築サービスを提供開始するなど、LLMを活用したビジネス開発に注力している。乾・坂口・徳久研究室とは、2018年からカスタマーサポート領域において、チャット/ボイスボットによる応対業務効率化および顧客満足度向上を目的に、クラウドソーシングにおける対話データの収集方法について研究を重ねてきた。今回、研究テーマを刷新し、チャットボットによる有人対応の自動化を目指す。
今後は、サイバーエージェントの独自LLMおよびその他のLLMを活用したプロダクトやサービスを順次公開し、カスタマーサポートのDX支援を加速させる方針。