企業の消費者対応部門の責任者、担当者で構成する消費者関連専門家会議(ACAP)では、企業の消費者対応を把握することを目的に「企業における消費者対応体制に関する実態調査」を実施している。
6回目となる今回の調査は、3年ぶりとなる2018年7月~9月に会員企業568社(有効回答数214社)を対象に行った。
主な調査結果は以下の通り。
・消費者対応部門を設置している企業は96%
・消費者対応部門の担当者数が「増加した」は39%(2015年は36%)、「変化なし」が45%(2015年は44%)
・総受付件数は「増加している」が26%、「減少している」は40%
・苦情件数は「増加している」が19%、「減少している」が40%
・自社ホームページでFAQや啓発資料を公開している企業は55%(2015年は30%)
・SNSへの取り組む企業は51%(2015年は41%)
・消費者対応の回答支援にAIを導入している企業は10%以下で、50%以上が「今後、AIを活用する計画はない」と回答し、約30%が「AI活用を検討している」と答えた
6回目となる今回の調査は、3年ぶりとなる2018年7月~9月に会員企業568社(有効回答数214社)を対象に行った。
主な調査結果は以下の通り。
・消費者対応部門を設置している企業は96%
・消費者対応部門の担当者数が「増加した」は39%(2015年は36%)、「変化なし」が45%(2015年は44%)
・総受付件数は「増加している」が26%、「減少している」は40%
・苦情件数は「増加している」が19%、「減少している」が40%
・自社ホームページでFAQや啓発資料を公開している企業は55%(2015年は30%)
・SNSへの取り組む企業は51%(2015年は41%)
・消費者対応の回答支援にAIを導入している企業は10%以下で、50%以上が「今後、AIを活用する計画はない」と回答し、約30%が「AI活用を検討している」と答えた