キューアンドエー(東京都渋谷区、金川裕一社長)は、6月7日付けで第一アドシステム(東京都渋谷区、桝谷賢一社長)の株式を取得し、連結子会社化する。キューアンドエーの筆頭株主になるNECネッツエスアイ(東京都文京区、和田雅夫社長)をはじめとする既存株主からの譲り受けによるもの(取得後の出資比率:92.67%)。
キューアンドエーは、従来のテクニカルサポートを提供するコンタクトセンター事業に加え、マーケティング分析や販売促進施策の企画・運用を受託するリレーションシップ・マーケティング事業(以下、RM事業)の展開に注力している。一方、第一アドシステムは、主に通信販売事業者を対象としたテレマーケティング事業に特化し、商品の受注から出荷、入金管理まで行っている。
今回、第一アドシステムを連結子会社化することにより、第一アドシステムの得意領域(受注・フルフィルメント)にキューアンドエーのRM事業の得意領域(マーケティング分析、販売促進施策の企画・運用)を付加し、両社事業のシナジー効果を狙う。
キューアンドエーは、従来のテクニカルサポートを提供するコンタクトセンター事業に加え、マーケティング分析や販売促進施策の企画・運用を受託するリレーションシップ・マーケティング事業(以下、RM事業)の展開に注力している。一方、第一アドシステムは、主に通信販売事業者を対象としたテレマーケティング事業に特化し、商品の受注から出荷、入金管理まで行っている。
今回、第一アドシステムを連結子会社化することにより、第一アドシステムの得意領域(受注・フルフィルメント)にキューアンドエーのRM事業の得意領域(マーケティング分析、販売促進施策の企画・運用)を付加し、両社事業のシナジー効果を狙う。