問い合わせ窓口格付け調査──証券業界
Web・有人対応とも3ツ星が6割以上
コロナ以降の格付けで高評価を継続
2020年7月、新型コロナ禍の中で初めて実施された格付け調査で高評価を得た証券業界。このほど実施された調査でも、その高評価ぶりは健在だった。とくにWebは全項目で2020年全業界平均を上回り、有人窓口も全項目が全業界平均と同等以上の評価を獲得。とくに顧客ニーズを捉えた情報提供や代替案の提供がある企業が支持された。
図 証券業界格付け結果及び2020年全業界平均との比較
[調査対象企業(マルチチャネル調査につき、調査窓口の特定はない)]
SMBC日興証券、SBI証券、岡三オンライン証券、auカブコム証券、GMOクリック証券、大和証券、東海東京証券、野村證券、松井証券、マネックス証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、楽天証券
【調査したチャネル(専門審査員、一般審査員へのアンケートより)】
Webサポート82.9%、リモートサポート なし、メール26.7%、チャット/チャットボット42.9%、電話86.7%、その他 なし