問い合わせ窓口格付け調査──ラグジュアリ家電業界
Web・有人窓口ともに解決率は高評価
サポート手段の選択肢に改善の余地あり
機能性に加え、高級感あるデザイン性が人気のラグジュアリ家電。前回調査(2020年4月)でのWebサポートはイメージ先行で解決率に課題があったが、今回は盛り返したようだ。ただし、サポートの選択肢が少なく、他業界では3〜4割を占めるチャット/チャットボット利用率が、ラグジュアリ家電業界は1割を切っている。
図 ラグジュアリ家電業界格付け結果及び2021年全業界平均との比較
[調査対象企業(マルチチャネル調査につき、調査窓口の特定はない)]
アイロボットジャパン、エレクトロラックスジャパン、コーウェイ・ジャパン(AIRMEGA)、シャークニンジャ(シャーク)、ダイソン、デロンギ・ジャパン、バルミューダ、プリンセス、ブルーエア、ミーレ・ジャパン
【調査したチャネル(専門審査員、一般審査員へのアンケートより)】
Webサポート88.8%、リモートサポート なし、メール20.2%、チャット/チャットボット9.0%、電話91.0%、その他 なし