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ぐるなび、「KARAKURI」シリーズ導入で顧客への自動対応化50.7%を達成

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ぐるなび(東京都千代田区、杉原章郎代表取締役社長)は2021年4月から、カラクリ(東京都中央区、小田志門代表取締役CEO)の「KARAKURI」シリーズを導入。飲食店検索サイト「ぐるなび」の、ユーザー向けFAQサイトで活用した結果、顧客からの問い合わせの自動化を21年度の累計で50.7%を実現した。

20年10月から、政府の飲食店支援策「Go Toイート」が開始。ぐるなびではユーザーからの問い合わせが、通常時の7倍になる月もあり、飲食店やユーザーへの安定したサービス提供が行える体制づくりが急がれた。そこで、カスタマーサポートのデジタルシフトとして、AIチャットボット「KARAKURI chatbot」とFAQツール「KARAKURI smartFAQ」の導入を決めた。




FAQサイトでの顧客対応の自動化について、21年度と19年度の比較では、問い合わせ総数は139%に増加。自動化が50.7%になったことから、ぐるなびではKARAKURI chatbotがオペレーター2人月分の業務効率化と、残業時間を46%削減に寄与したとの見解を示している。
 

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